オトシンクルス
リネロリカリア・ランケオラータ “レッド”
赤ランケとしてよく知られている種で、リネロリカリア・ランケオラータの改良品種。
リネロリカリアはプレコやオトシンに近縁な種で、水槽の壁や底に張り付き、植物質の餌を好んで食べる。
丈夫で飼いやすい魚で、流木を入れてあげるとよい。
餌はプレコ用のタブレットなど。
分布 ブラジル、トカンチス川
全長 11cm
水温 24〜27℃
水質 弱酸性〜中性
飼い易さ ふつう
参考価格 2,500円〜
グリーンに染まった非常に美しい種で、水草水槽に泳がせるとその姿は水草そのもの。
飼育は餌付けがポイントで、人工飼料に餌付きにくく、ブライン・シュリンプなども食べるまで時間がかかる。
餌付くまではコケを食べさせるのがよい。
分布 ベネズエラ、オリノコ川上流
全長 7cm
水温 24〜27℃
水質 弱酸性〜中性
飼い易さ やや難しい
参考価格 6,000円〜
オトシンクルス・ネグロ
コケ取り魚として、オトシンクルスの次に有名な魚。
茶色の体でオトシンクルスに比べややスレンダー。
飼育はオトシンクルス同様でコケ取り能力も高く、水槽に数匹入れることでコケ予防にもなる。
分布 ブラジル
全長 4cm
水温 24〜27℃
水質 弱酸性〜中性
飼い易さ ふつう
参考価格 500円〜
ニューゼブラオトシン
ゼブラオトシンよりゼブラ柄が細く、イレギュラーなバンドを持つ美しいオトシンクルス。
他のオトシンと同様にコケ掃除にも有効で、非常に働き者です。
温和で他の魚との混泳に向いており、水草水槽にもオススメです。
分布 ペルー
全長 5cm
水温 24〜27℃
水質 弱酸性〜中性
飼い易さ ふつう
参考価格 3,000円〜